アバターのわたしがほんとうのわたし?!

アバターで話せるオンラインセッション

最近、お仕事つながりの方と
Zoomで話す機会があったとき
画面に登場したその方は”ウシ”でした。

その時Zoomでもアバターが使える
ようになっていると知りました。

Zoomの機能でバーチャル背景は前からありましたが
アバターは以前はなかったですね。

いろんな種類の動物のアバターを
とっかえひっかえしながら話すのも
これはこれで面白いなと思いました。

今後、もっとリアルなアバターが
自由に使えるようになるでしょう。
素敵なアバターが増えていくことでしょう。

容姿に対するちょっとしたコンプレックスや
人見知りはアバターで克服できるかも
しれません。

コロナ後、
オンラインでのコミュニケーションがメインになり
しかも動画の時代となって当初は私自身
動画で自分の姿を映してしゃべるというのが
とてつもなく気後れして
ほんとうにストレスでした。

そこでYoutube学校というコミュニティに入り
動画の取り方や編集について学んだりもしました。

だんだん慣れてくると
”心のブロック”というのでしょうか
ようやく今のままの姿かたちで
動画の上でも自然体でいいやと思い
しゃべれるようになりました。

それも、サポートしてくださる方々が
いてこそのことで、
コロナ以前よりも人とのつながりを
意識するようになりました。

アバターのわたしが心地よい
なんとなくバーチャルなわたし

その一方で、
アバターでのコミュニケーションというのも
面白いなと感じます。

アバターの方が「本当のわたしを」を
出しやすいと感じる人も
いるかもしれません。

ツイッターなどのSNSアイコンも
リアルな顔写真ではなくイラストにしたり
アニメキャラのようなお顔を
入れ込んでいる人もいますね。

個人でビジネスをしている人に
アドバイスをしているコンサルタントなどは
顔に自信がない人はこういったイラスト
アイコンにすることをすすめています。

魅力的な似顔絵イラストにした方が
好感度が上がり売り上げも上がる!
というわけです。

リアルな姿かたちとは近いけれど
ちょっと違ったアイコンやアバターの自分、
より積極的に自分と似ていないキャラクターを
自分のアバターにするということも可能です。

そうなるとアバターの方に自己同一化する
ということになってくるかもしれません。

そちらが本当の自分らしく感じるということも
あるかもしれません。

対人操作の心理学などはもはや時代遅れかも

コロナ以前は
他人の外見や態度振る舞いから人を見抜くとか、

どういう態度振る舞いをすれば
相手に好感を持ってもらえるかとか、

態度・振る舞い、表情、目の動きから
相手の心理を読み取ることができるとか、

ある種の心理法則を知っていれば
人を意のままに操れるとか……。

でも、そういったものはいまとなっては
もはや時代遅れの心理学になりつつあります。

アバターをまとった人の
その姿の奥にある「本当のわたし」に届く
人間理解が必要になってきました。

筆者が取り組んでいる性格研究の
もとにあるエニアグラムなどは
そのためにさまざまな応用がききます。

エニアグラムについてのお話は
Youtube動画やフェイスブックライブ、
スタンドエフエムなどでも配信しています。

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ABOUTこの記事をかいた人

著書累計120万部のパーソナリティ研究家、作家 エニアグラムアソシエイツ主宰関西学院大学文学部大学院修士課程(哲学専攻) 修了。執筆活動のほか、性格タイプに関する独自の研究に取り組み、自己理解・対人関係改善などをテーマにしたワークショップも行う。著書に、『ドキッとするほどホンネがわかる ひみつの心理テスト』(池田書店)、『ココロの本音がよくわかる 魔法の心理テスト』(永岡書店)、『面白すぎて時間を忘れる心理テスト』(三笠書房)など多数。テレビ・雑誌などでの心理テスト作成・出演も行うほか、診断アプリ・電子書籍もリリース。『エニアグラム診断とは、自己診断ツールです。9つのタイプ別に性格や思考、行動パターン、強み弱みなどを知ることができます。「こんな自分がいたんだ」と、自分でも気付かなかった魅力や能力を発見できるはずです。自分を理解することは、個性を伸ばして欠点を改善するきかっけになります。また、他人を理解することもできるようになるので、良い人間関係を構築しやすくなります。心理テストや性格診断、YesNo式心理チャートなどの制作、心理系、性格診断系のコラムやエッセイの執筆なら中嶋真澄にお任せください』