心理テスト新刊が出版社から届きました。&診断コンテンツの応用範囲とご依頼の流れについて。

今週初めに見本刷りが届きました。

『楽しすぎて止まらない心理テスト』(三笠書房 王様文庫)

コロナ以後の状況を踏まえて、
心理面でも何らかの変化が生じていることを
加味したうえで新しい心理テストを
という出版者様からのご依頼で、
50問用意しました。文庫サイズの書下ろしです。

昨年まで初回より毎回参加してきた
クリエイターEXPO(コンテンツ東京内)について

4月は、例年ならクリエイターEXPOに出展し、
開場にお越しになられた方々と
直接お話しする機会もあったのですが、
今年は、参加を見送りました。

昨年は、コロナ感染拡大で10月に開催が伸び、
その時には参加していたのですが、
それに続いて、今年の4月開催ではちょっと
準備も間に合いかねたための不参加でした。

会場の状況についてクリエイター仲間から
聞いたところによると、
コロナの状況が楽観的になれないにもかかわらず、
多くの方が来場され盛況だったようです。

それだけ、クリエイターのニーズがあるということ
なのでしょうね。

筆者がこれまで毎年欠かさず出展してきたのは
クリエイターEXPOのなかの作家・ライターゾーンです。

イラストレーターやデザイナー、写真家などのゾーンは
毎年、出展者も多いのですが、
作家・ライターゾーンは年々出展者が減少していました。
今年はさらに少なかったようで、残念です。

専門性に特化した作家・ライターのニーズは
あるはずだと思うのですが……。

不用意な言葉の用い方や気づかずにやってしまう
差別的な表現など、プロのライターや編集者、校正者がいてこそ、
チェックできるものだと思います。

クリエイターEXPO のような、
直接、いろんな会社の方とお話しできる機会は
私にとってたいへん貴重なものでした。

毎年、そこからお仕事が発生し、
長いお付き合いをさせていただいている
クライアント様もあります。

なかには半ばお友達づきあいのような
つながりに発展してきたケースもありますので、
リアルにお会いできる機会はやはり大切に
していきたいという思いもあります。

半面、ネット上での発信を積極的に行うことで、
新しいつながりも増えてきています。
ですので、コロナが収束しないうちは、
オンラインでの発信とつながりに、
エネルギーを注ぐ方がいいのかなと
思ったりもしています。

診断コンテンツ事例紹介できない訳

前にも書きましたが、このところ
事例紹介としてご紹介できないケースが増えています。

最近の診断コンテンツは、会員様向けというものが
多いという事情がまず第一にあります。

会員登録しなければ、その内容が閲覧できない
ケースです。

それもネット上で、誰でも会員登録できるという
ものだけではなく、
社内での閲覧用とか、特定の目的があって
設置されているコンテンツなどもあります。

そういった内容のご依頼をいただくということは、
それだけこちらの仕事を信頼していただいている
ということの証ととらえ、
自負してもいいかなと、思っています。

筆者が仕事を始めたころは、
「フリーランスでは信頼されないのでは?」
と言われたこともありました。

しかし、それは古い時代のことです。

個人での仕事のクオリティと信頼を上げるために
最初に、個人のブランディングということに着目したのは、
株式会社オールアバウトだったかと記憶しています。

雑誌等で記事を書いたり、取材を受けて
コメントを出しているような各業界の人々向けに
「個人のブランディングサイトを作っているので
参加しませんか」というお誘いがあって、
一時期、オールアバウトのブランディングページに
登録していたことがありました。

ネット環境が整い、
個人でもどんどん発信していける時代になり、
かつてのような、
「個人で仕事をしていても信頼されない」的な
発言は聞かれなくなりました。

実績というものが評価される時代です。
ゆえに、実績を積んでいくということが
フリーランスで仕事をしていくうえでも
もちろん、ますます大切になってきています。

お仕事の流れと契約について

筆者の仕事内容は、クライアント様とそれぞれに
契約書を結ばせていただいていることが多いです。

パートナー契約という形で、一仕事に一契約、
ないしは、
継続して何らかのお仕事が発生する場合には、
期限を区切らない形でのパートナー契約なども
あります。

契約書を結ばせていただくことで、
相互の信頼の上に成り立つお仕事ができます。

もちろん、場合によっては
契約書までの必要はなく、お見積書、発注書、
お仕事完了後のご請求書という形での
お仕事も多いです。

最近では、
心理テスト、性格診断・タイプ診断から
商品相性診断や個々のケースで
ジャンル的に表現しにくい内容のものなども、
ご依頼をいただいています。

筆者の診断コンテンツの応用範囲は、
小学4、5年生から、中高生、大学生、
就活・転職、その他一般のユーザー向け、
年齢問わず、恋愛結婚、エンタメ系、
キャラクター、商品・サービスプロモーション、
若干大人用のコンテンツまで、
わりと幅広いので、
何でもご相談いただければと思います。

ご依頼内容確認、お打合せ等は、
メール、電話、オンラインミーティングなど
にて、対応させていただいております。

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ABOUTこの記事をかいた人

徳島県生まれ。関西学院大学大学院修士課程修了(哲学専攻)。フリーライター、PR会社勤務を経て、単行本執筆を期に執筆活動に専念。1995年、本書のテーマであるエニアグラムと出会い、ライフワークとしての性格研究に取り組む。2000年より、毎月欠かさずエニアグラムのワークショップ、セミナー等を開催。参加者にとって信頼できる場を提供するため、スモールグループでの分かち合いを大切にし、今日まで継続している。2004年、永岡書店より出版の『ココロの本音がよくわかる魔法の心理テスト』がベストセラーに。心理テストブームを巻き起こした。テレビ・ラジオ等への出演・心理テスト監修も多数。『ドキッとするほどホンネがわかる心理テスト』(池田書店)『面白過ぎて時間を忘れる心理テスト』『楽しすぎて止まらない心理テスト』(三笠書房)など、心理テストに関する著書は累計120万部を突破。また、エニアグラムをベースにした性格診断・自己分析ツールは、商品キャンペーン、イベント、人材マッチングその他、Web集客等にも有効なツールとして、一般企業、放送局、イベント会社等幅広いジャンルに応用できるため、大手企業等からのコンテンツ制作の依頼も多い。 20代後半からジム通いを続け、40代で易占を学び、占いスクールで周易入門の講座を持つ。50代からヨーガを始め、全米ヨガアライアンス200を取得。コロナ後は渋谷から出身地の徳島県阿南市に居を移し、リモートワークとオンライン講座を中心に活動している。現在は、地元のフィットネスクラブで、趣味の有酸素運動と筋力トレーニングを行いながら、マインドフルネス・コンパッション・ヨガを実践。ロードバイクが趣味。