診断コンテンツ紹介できない事例が増えています。その理由は…

診断コンテンツの事例紹介を
ときどきしていこうと思っているのですが、

ご紹介できない事例が増えてきています。

ご紹介できないものには
診断コンテンツが特定のユーザー向けのもので
一般には公開できないものがあります。

いろいろな事情により、
制作者を表に出せない場合もあります。

その一例として、

たとえば、紙媒体の事例ですと、
昨年後半に何度がご依頼があったのが
ファンクラブの雑誌でした。

ファンにしか配られない雑誌で、
ファンしか読めないものなので、
SNS上に内容紹介など、一般公開は
できないというものです。

インターネット上に掲載されている
診断コンテンツでよくあるのは、
これも会員向けのページです。

サイトそのものは一般公開されていても
会員ページがあって、
会員でなければ閲覧できない特集などがあり
それらは当然のことながら、
会員でなければアクセスできません。

紙媒体の雑誌にしろ、インターネット上の
コンテンツにしろ、
今後、ますますそういうものが
増えていくのかもしれませんね。

診断コンテンツは
会員向けサービスに誘導することもできるし、
会員の特典として
会員のみのサービスとすることもできる。

自己診断や自己分析に関するコンテンツも、
診断結果から得られる情報の詳細は、
会員のみに公開というところも少なく
ないですね。

会員になっていただくことで、より
きめ細かいサービスにつなげられる
ようにもなるのでしょう。

逆に、一般のユーザーの方に向けての
コンテンツということで言えば、
商品相性診断のようなものはもっと
活用できるのではないかと思います。

診断コンテンツを応用すれば、
性格診断や自己分析からは少し離れたところで、
もっとカジュアルな商品相性診断なども
可能です。

たとえば、以前ご依頼いただいた案件では
コスメ関連の会社で、
リップの新色を紹介するキャンペーンで
診断チャートを応用しました。

店頭でも気軽にできて、
自分らしい色のリップに出会えるというもの。

ところで、自分で選ぼうと思っても、
いろいろあって迷ってしまう。

また、どこから見たらいいのかわからない。

といったものに、
カタログ誌があります。

紙媒体でもオンラインでも同じことが言えますね。

以前、筆者はあるポイントがたまっていて
そのポイントに応じて商品がもらえるのですが、
選ぶのに大変苦労しました。

商品ジャンルも多いし、品数も多い。

こういうのは値段で区切られていることが多いですが
値段だけだと、選びにくくないですか?

ユーザーがどういうものを求めているのか
ニーズをくみ取ることと同時に、
そのニーズにこたえられるようなものを
ご紹介したいですね。

結果に結びつくカテゴリーがわかっていれば、
つまり、紐づけたい結果・サービスが分類されていれば、
逆に、こういうニーズがこういう商品や
サービス等に結びつきそうだということが
見えてきます。

具体的に診断コンテンツを作りこんでいく際には、
こういったところをミーティンで確認し、
こちらからも、ご提案できるところを
案内させていただき、なんどかやりとりを
繰り返しながら、作りこんでいくことになります。

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ABOUTこの記事をかいた人

徳島県生まれ。関西学院大学大学院修士課程修了(哲学専攻)。フリーライター、PR会社勤務を経て、単行本執筆を期に執筆活動に専念。1995年、本書のテーマであるエニアグラムと出会い、ライフワークとしての性格研究に取り組む。2000年より、毎月欠かさずエニアグラムのワークショップ、セミナー等を開催。参加者にとって信頼できる場を提供するため、スモールグループでの分かち合いを大切にし、今日まで継続している。2004年、永岡書店より出版の『ココロの本音がよくわかる魔法の心理テスト』がベストセラーに。心理テストブームを巻き起こした。テレビ・ラジオ等への出演・心理テスト監修も多数。『ドキッとするほどホンネがわかる心理テスト』(池田書店)『面白過ぎて時間を忘れる心理テスト』『楽しすぎて止まらない心理テスト』(三笠書房)など、心理テストに関する著書は累計120万部を突破。また、エニアグラムをベースにした性格診断・自己分析ツールは、商品キャンペーン、イベント、人材マッチングその他、Web集客等にも有効なツールとして、一般企業、放送局、イベント会社等幅広いジャンルに応用できるため、大手企業等からのコンテンツ制作の依頼も多い。 20代後半からジム通いを続け、40代で易占を学び、占いスクールで周易入門の講座を持つ。50代からヨーガを始め、全米ヨガアライアンス200を取得。コロナ後は渋谷から出身地の徳島県阿南市に居を移し、リモートワークとオンライン講座を中心に活動している。現在は、地元のフィットネスクラブで、趣味の有酸素運動と筋力トレーニングを行いながら、マインドフルネス・コンパッション・ヨガを実践。ロードバイクが趣味。