4月になり、3月末までのお仕事はおおむね
一段落しつつあります。
4月からのお仕事お受けできる状況になって
まいりましたので、
何かありましたら、いつでもご連絡ください。
ネット配信、アプリ、イベント用企画、
雑誌、会報誌その他、診断チャート、心理テストの
制作、おまかせください。
ところで、今日は新刊のご案内です。
『楽しすぎて止まらない!心理テスト』(三笠書房/王様文庫)が発売になります。
王様文庫の心理テストは、
に続いて、6冊目になります。
これまでの5冊との大きな違いは、前書との間に
コロナ自粛の時期を挟んだことでした。
コロナ以前とその後ではわたしたちの心理にも
いろいろな変化がありました。
人によって感じ方にも違いがあります。
将来を悲観し、鬱っぽくなってしまった人、
イライラが増し、怒りっぽくなってしまった人、
逆に、コロナなんて大したことないと、
過剰な楽観主義に傾いてしまった人、
外に出て人に会いたい気持ちが募り、
誰にも会えないことで自己価値観が下がってしまった人、
それでも、やっぱり人に会いたいと
少人数?ぎりぎりで、宴をもよおし笑顔で写真に写る人。
むしろ、人に会わないほうががラク、
テレワークは向いていると感じる人。
また、コロナ禍から、今が好機とばかりに
ビジネスチャンスをつかもうとする人、
一方では、沈む心と心のケアの問題が浮かび上がり
もう一方では、アグレッシブに前向きに、
「儲けよう」「月商なんぼ」と、うらやましいような、
嘘かほんとかわからないような、ビジネスの話も
ネット上の、あちこちで見かけます。
情報が飛び交う中、よけいな迷いや悩みを抱えてしまうことも
あるでしょう。
冷静になって、しっかり頭を使って考え、
自分で情報を集めきちんと整理すれば、何が本当のことなのか、
少なくとも何が真実でないかぐらいは、
判断がつきそうなことですらも、
フェイクニュースや陰謀論に惑わされてしまう……
とはいえ、心はいつもバランスを取り戻そうとし、
気持ちは明るさと安らぎと信頼を求め、
辛い時期もいつかは過ぎ去るという希望を持つこともできます。
落ち着いて、リラックスしていれば、
思慮深さを取り戻すこともできるでしょう。
まだまだコロナへの不安はぬぐい切れませんが、
まあ、そんなご時世も踏まえつつ、かといって難しい話ではなく、
いつもの、”肩の凝らない”読み物としての
「面白くて、ためになる」をめざしつつの
執筆・書下ろし文庫サイズの心理テストです。
「こんなふうに思うのって自分だけ?」と思っていたのが、
「どうやら、そうじゃなさそう」とか、
「えー、そんな反応ってあり?」「自分ならそれはない」とか、
心のストレッチみたいな感じで楽しんでいただければ、
という内容になっています。
ご一読いただければ、幸い。