今年もオンラインサロン開催します。
【先行きの見通しが立たない時代だからこそ
心の支えが必要とされている】
コロナこのところオミクロン株感染が急速に拡大。
新年早々から、先行きの見通しがたたず、
すっきりと明けない新年という感じを
持たれている方もいらっしゃるかもしれません。
そういう時期だからこそ、しっかりと地に足をつけ、
頭の中をクリアにし、曇りのないまなざしで真実をみつめ、
人には共感的に、自分自身にすらも共感的に
寄り添う覚悟が必要なのではないでしょうか。
この約2年間の間に、リモート会議やオンラインサロンなど、
オンラインでのミーティングが増えました。
増えたというよりほぼ置き換わったという感じでしょうか、
セミナー、ワークへの取り組みもまた、
オンラインならでの工夫が必要になってきました。
それでも、つながりを保てるというのは喜ばしいことです。
オンラインでは場所や時間が限定されるリアルな集まりより
都合がいいという部分もあります。
エニアグラムについてですが、
これはうまく使えば自己理解・他者理解において、
適職・適材適所・親子・家族関係、パートナー探し、
その他対人関係、コミュニケーションにも、
大変役立つものです。
一般的には性格類型論として知られているところです。
しかし、エニアグラムの体系はたんなる
類型論には終わりません。
人をタイプ分けしたり、ファイリングしたりする
ためのものではないのですが、
そこのところがなかなか伝わりにくい。
なので地味にセミナーと言うか、ワークショップですね、
ワークショップをやっているわけですが……
【有名人のタイプ分けなどで
陳腐化するタイポロジー】
コロナ後はあらゆる分野で動画が作られるようになり、
エニアグラム関係の動画も
散見されるようになりました。
そうすると、タイポロジーもカジュアル化し、
有名人やタレント、世間をにぎわす人々を
タイピングすることで、
動画の視聴率をアップさせるというような、
場合によってはそれが目的ともなりかねない
使われ方もしています。
すると、こういうものというのは急速に陳腐化する。
もともとタイプ分けが目的ではない、
タイプが真の自己ではないというところが薄まってきて、
つまらないものになってしまいます。
なかには有名人のタイプ分けなど、
エニアグラムという言葉を使っていても
まったくめちゃくちゃなものも見受けられました。
【パンデミックの時代 知恵は深化し
人の内面は進化する】
その一方で、エニアグラムの体系のより
本質的な面を伝えようとする人々もいます。
この感染症のパンデミック後、
アメリカのエニアグラム教師の主だった人々は、
その方向に進んでいます。
エニアグラムの智恵をこのパンデミックにおいても
精神の支えとなるようなものとして
伝えていきたいという情熱が感じられます。
学ぶことはまだまだあります。
むしろこれからかもしれません。
※昨年、ダイヤモンドアプローチの
アルマスの新刊が出ましたので、
今年はちょうど性格から本質へと向かうところで、
この本を参考にしたいと思います。
まだ準備中なので、
今回第一回は、すでにご案内した通り、
エニアグラムカードリーディングを行います。
中嶋が考案したカードです。

今年のあなたの精神的指針になると思います。
参加された方、みなさま一人一人に向けた
セッションとなります。
日時:1月14日(金)午後8時~10時 Zoomセミナー
参加費:2000円+税 こちらからの支払いはPaypalにてお願いします。
